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ターゲットタンパク研究「食品・環境等の産業利用」分野
食糧生産や食品の消費、あるいは、身近なものから地球規模までさまざまな環境問題の解決等、衣食住と密接に関わり、また、学術的にも興味深いタンパク質群を対象としています。これらタンパク質群の構造・機能研究は、将来の我が国の産業を持続的に成長させていくために重要です。
ID | テーマ | 代表研究者 | 代表機関 |
---|---|---|---|
FEA1 | 害虫の繁殖抑制に応用可能なリガンドと受容体膜タンパク質の構造・機能解析 | 永田宏次 | 東京大学大学院農学生命科学研究科 |
FEA2 | 抗生物質やその他の有用物質生産に利用可能な鍵酵素の構造・機能解析 | 堀之内末治(H19〜H21) 大西康夫(H21〜) |
東京大学大学院農学生命科学研究科 |
FEA3 | 乾燥・高温ストレス耐性作物の開発に役立つ転写制御タンパク質の構造・機能解析 | 田之倉 優 | 東京大学大学院農学生命科学研究科 |
FEA4 | 環境ストレス耐性作物の開発に役立つ転写制御タンパク質の構造・機能解析 | 松岡 信 | 名古屋大学生物機能開発利用研究センター |
FEA5 | 多剤耐性化の克服を目指した薬剤排出トランスポート・マシーナリーの構造生物学 | 村上 聡 | 東京工業大学大学院生命理工学研究科 |
FEA6 | エネルギー代謝を制御する脱アセチル化酵素SIRT3のケミカルバイオロジー研究 | 伊藤昭博 | 理化学研究所 基幹研究所 |
FEB1 | 齧歯類ペプチド性フェロモンファミリーの構造と機能の解明:ネズミの環境問題の解決に向けて | 寺沢宏明 | 熊本大学大学院医学薬学研究部 |
FEB2 | 新規味物質・味評価法開発に重要な味覚受容体の構造・機能解析(H19〜H21) | 山下敦子 | 理化学研究所播磨研究所 |
FEB3 | 多糖の輸送・分解に関わる細菌由来超分子の構造生物学とその食品・環境分野への応用 | 橋本 渉 | 京都大学大学院農学研究科 |
FEB4 | 新規炭酸固定系を構成する酵素群の構造機能解析と機能改良 | 三木邦夫 | 京都大学大学院理学研究科 |
FEB5 | キラル化合物の産業生産に有用な酵素の触媒反応機構の解明と高機能化 | 清水 昌 | 京都学園大学 バイオ環境学部 |
FEB6 | バイオマス植物の開発および食糧増産に役立つ植物環境応答タンパク質の構造・機能解析 | 島本 功 | 奈良先端科学技術大学院大学 バイオサイエンス研究科 |